今週の配信は、倉持JAPAN仕様で、東大のケネス・盛マッケルウェイン先生と、与野党からN国まで既存の選挙制度のハッカーを許している日本の選挙制度をどうアップデートすべきかについて議論しました!
一票の格差や選挙運動の自由への過剰な規制によって、結局は「現職」にとって有利になってしまっている構造を明らかにしました。「与党」にとってじゃないですよ、「現職」にとって有利なんです。なので、与野党ともに現職は今の制度とは利益相反関係にあります。じゃあ…どうやって変えるねん。
一方で、ガーシー問題に象徴されるような事例は有権者の責任でもあります。いずれにせよ、政党が伝統ある政党か新興政党か関係なく、現在の選挙制度はハックしつくされているんだと思います。
さあ、どうやってアップデートしていくのか!
個人的には、一票の格差の「2対1」とか、選挙の「公正」とか、日本人の「中身の合理性や善し悪しはとりあえず置いておいてルールはルールだから守ってね」マインドがすべての諸悪の根源だと思いますね(コロナ禍も同じ)。
道のりは長いけど、コツコツいこう。
なぜか、番組後半に、ケネス先生が、横大道さんと3人でブラリ憲法の旅みたいのをやろう、堀さんロケお願いしますとか話しだして、横大道さんも乗り気だからやる方向です(笑)(笑)